ゆきRのコネチカット日記
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●長い潮川の側で・Dec 8th, 2002
 
 

Sunday, December 8th, 2002
*長い潮川の側で*

つらら さて、コネチカット日記と銘打っているが、ここでは私の目に入ったもの、気になることなど、なんでもありで書いてみようと思う。第一弾としては、う〜ん、何がいいだろう?やっぱりコネチカットと言う場所の説明からかな。

  ニューヨークやボストンなど、その名前を聞けば、大体何処らへんにあるかは、多くの人は想像が付くだろう。でも、コネチカットと言うと、「それって何処?」といわれる事が殆どだ。
 コネチカット州は、New England地方の一部で、地理的に言うと、ニューヨーク州を西に(NYCは南)、ボストンのあるマサチューセッツ州を北に見た間にある。私が住んでいるところからNY,ボストン、それにタングルウッドまでは、車で約2時間ぐらいで行ける。

 有名なYale(エール)大学がある州、と言えば、分かる方もあるだろう。NYから近いと言う事もあってか、有名人の多くも住んでいることから、税金も高い。(><)

 しかし、日本人は極めて少ない。中国人、韓国人は沢山いるので、オリエンタルの食材屋さんで多少の日本食材(でもハングル語で書かれてたりする)は手に入る。また、ここには、先住民族、ネイティブ・アメリカンの居留区が幾つかある。Connecticutという名前も、ネイティブ・アメリカンの言葉Quinnehtukqut(beside the long tidal river・潮のある長い川の側)から来ている。

 私は以前はカリフォルニアに住んでいた。そして、ダンナの転勤と共に、こちらに来たのだが、物凄いカルチャーショックを受けた。
 緑と湖(池)が多い、とても綺麗なところなのであるが、まず、店の数が少ない。よって、物価が高い。車がないと何処にも行けない。それになにより、人が違う。どの様に違うのか、一言で言うと、余りフレンドリーではない。この辺で生まれ育ったW.A.S.P.(White Anglo Saxon Protestant)の人たち、とりわけ女性によそ者を受け付けない態度が目にみえる。

 例えば、買い物に行くと、レジで前の白人客に対しては、笑顔で話しをしているが、私の番になるとじろっと一瞥の後、Helloも言わなければ、よほど私に聞く事でもない限り(例えばどの種類のりんごとか)合計金額ぐらいしか言わない、もしくはそれすらもない事が結構ある。私に限らず、ここいらに住んでいる数少ない日本人の奥様たちも同じ事を体験している。

 男性にはあまりその様な態度を取る人は見たことが無いが(ベトナム退役兵だった人にたまにその様な態度に出る人がいるが)とにかく女性のそれはあからさまだ。

 先日もダンナの会社のクリスマス・パーティーに夫婦で出席する事になったが、上司の奥様筆頭に、殆どの人がそういう態度だったので、とても疲れた。おかげで食べすぎてしまった。(爆・だって、他にする事がないんだもん!)他国の人は大体親切で明るい。本当に、まだ閉鎖的なんだな。ここは。

何だか暗い話になってしまった。

 最近雪の日が多くなった。おとといのスノーストームの後、家の屋根からつららが伸びていた。昨日は30cmぐらいに育っていて、きょうはもっと長くなっていたが、重みに耐えられなくなってしまったのか、殆ど落ちてしまった。子ども達は裏庭でそりすべりをしたり、雪だるまやスノーエンジェルを作って大喜びだが、わたしは雪かきで疲れてしまった。気分はいつまでも若いのだが、やっぱり肉体は衰えているようで。困ったものだ。(^^;)