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ぽっぽ
ぽっぽのサンパウロ日記
  ブラジルの国鳥TUCANO
●課題に終われて日々過ぎて、、、
 12 de abril de 2003
●学校制度あれこれ
 6 de abril de 2003

●新学年スタート
  23 de marco de 2003

●バカンス第三話 ILHA BELA
  7 de fevereiro de 2003

●バカンス第二話 別荘写真集
  4 de fevereiro de 2003

●バカンス第一話 別荘生活さていかに
  11 de janeiro de 2003

●ブラジルの年越し
  3 de janeiro de 2003

●クリスマス
 22 de dezembro de 2002

●サッカー、ブラジル国民ワールドカップに熱狂
  20 de dezembro de 2002
 

NO.9 課題に終われて日々過ぎて、、、・12 de abril de 2003

 大学院生活も早一か月を経過した。私と同じ研究グループの新入生は修士課程が10人、博士課程が1人で全部で11人。そのうち、女性が私を含めて4人。

 ブラジルの大学は学部ごとの独立性が高い。特に、大学院になると、選抜試験の方法、時期もまったく異なるし、中に入ってからのカリキュラム等も異なる。必要最低限の共通の規則はあるが、私の入った学部は他学部に比べて厳しいことで有名なのだ。同じ大学の中でも「あそこは、入っても出るのが大変だからなあ、、、学部生も院生もいっつもガリガリ勉強してるからなあ」と言われている。ひたすら勉強しないと卒業できないことで有名なところに入ってしまったらしい。、、ひええ、、、

 例えば、、、大学規定の授業日程によると、7月が冬休みで、大学はすべて休み。他学部の大学院ももちろん授業なし。ところが、私の学部学科は一年間、休みなしのぶっ通しで授業があるのら〜〜。どうして?どうして冬休みがないの? 答えは「一杯勉強する内容があるから、休む時間がない」。 げっ、、、教授陣も休みがないわけで、かわいそうだとは思うけれど、、、さらに、履修する授業もその順番も決まっていて、一つでも落とすと次の授業は受講できず、実質的には単位を落とすと、その時点で修士課程とは「おさらば」しないといけない。他学部の人から「もうどの授業を取るか決めた?」なんて聞かれると、「選択肢がないのよ。規定の授業を規定の順番で受講しないといけないの、、」とボヤクしかない。なんて、型にはめた学部なんだろう。

 授業は週に2コマであるが、課題が多いので、実際これ以上の授業をこなすのは無理である。授業が始まってから1か月の間に12冊の参考文献を読み、課題を3つ仕上げた。参考文献は、英語の文献が半分、残りがポル語である。どちらも外国語である私にとっては辞書を片手に読み進んでいくのでかなり時間がかかる。課題についても ????? ばかりで、随分と仕上げるのに苦労した。ま、最初は要領を得ないから、しょうがないか、、、今後もうちょっと楽になるかな?と期待している。いや、さらにエスカレートしたらどうしよう!「もう、慣れてきた頃だと思うので、課題を増やします」とか、、そうならない事を願うのみである。
  
 さて、このように新入生はみんな同じ授業を取るわけだから、みんなすぐに仲良くなった。特に、私にとっては同級生から助けてもらわずして何ができよう? だいたい、無謀にも私は出身学部とは180℃転換した学部に入ったのだ。基礎学力では彼等にかなわない。加えて、ポル語もかなわない(当然だ!)。「教えて〜〜」と同級生に聞きまくっているのである。特に中のいい子達とは課題の下書きをお互いにメールで交換して相談しながら行っている。「なんか、大変そうだから助けてあげないと、、、」と思わせるのも実力のうちと自負している(ずっこ〜〜い)。