No.4 バカンス 第一話 別荘生活さていかに、、・11
de janeiro de 2003
今日から2週間、ぽっぽ家は知人の海の別荘に行ってまいります。オーナーの方針で時計なし、テレビなし、電子レンジなし、食器洗い機なし、洗濯機なし、乾燥機なし、掃除機なし、クーラーなし、もちろん、コンピューターもなし、したがってインターネットへの接続不可能。というわけで、しばらくご無沙汰してしまうのは必須なので、行く前に日記を書く事にしました。
普段の生活とは懸け離れた別荘生活。だからこそ、普段の大都市サンパウロ生活の疲れを癒すことが出来る、、なんて、それは必ずしも正解ではありません。実際は、主婦にとって別荘なんて疲れに行くようなもんだわ。サンパウロなら女中も乳母もいるのに、別荘に行ったら掃除洗濯料理に後片付け、さらに子供の遊びの付合い。この年齢で直射日光のもと、息子相手に砂浜で遊んでいたら、顔中「シミだらけ」になってしまいまする。それも、家電製品といえば冷蔵庫しかない別荘。せめて、電子レンジと洗濯機が欲しいので、「自分たちで買うから別荘に置いていい?」とオーナーに聞いたら即時却下されました(トホホ)。ヴァカンスならば、家事から解放されたいと願うのは贅沢かしら?
しかしそれでも、やはり空気はきれいだし、仕事の締め切りに追われる事もないというのは開放感を味わえます。さらに、この別荘はぽっぽ家が家族同様の付合いをしているブラジル人老夫妻所有の別荘で、鍵ももらっているし、いつでも好きな時に使っていい、けれど、別荘に関わる諸経費は一切老夫婦持ち、、という世にも稀な都合のよい別荘利用形態なのです。老夫婦と行く日を合わせれば、ブチブチと小言を言われたり、ちょっと気を使ったりするけれど、食事の用意を、このオーナー老婦人(Mおばあちゃんと呼びましょう)がしてくれるので、ラッキーだったりします。最近、Mおばあちゃんは別荘に滞在中は女中を雇うようになったので、もっとラッキーです(あはは、これで掃除料理後片付けからは解放されるのだ)。「なんて、ずうずうしいのだろう!」と自画自賛してしまう私です。(一応、弁解すると、ぽっぽ夫妻は息子・娘の役割をその他のところで果たしておりますので、、、)でも、今回はMおばあちゃんは来ないので、私が家事一切をする予定です(再度、トホホ。洗濯全て手洗いだからなあ、、、ブツブツ)
さて、我々の別荘はビーチから300メートル離れたところにあり、ビーチから敷地までは芝生で両側に別荘が立ち並んでいる、いわゆる別荘コンドミニアム。家の庭から一切、柵などなく、芝生続きでビーチまで行けます。サンパウロ州内の他の別荘地と較べてみても、贅沢で便利なところです。
私たちが滞在するビーチのあるサンセバスティオン市には数々のビーチがあって、ビーチ毎に特徴があります。私たちのビーチはファミリービーチ。家族連れが多いのです。やはり、おじいさんおばあさんが別荘を持っていて、孫を引き連れてくる、、というパターン。ビア樽体型をしたおじいさま、おばあさま方が水着で日光浴をし、そのまわりに小さい子供がワイワイいているパターンですね。壮年のおとうさま、おかあさまもいらっしゃいます。女性はみんな、体型など気にせず、ビキニです。男性もトランクス型の水着は見受けられません。また、妊婦も多いのです。臨月になってもビキニでビーチに繰り出します。イケイケのお兄さん、お姉さん方は他のオシャレなビーチに居られます。子供は思春期に入ると、このイケイケビーチに行きたがるというのがお決まりのパターンの様です。
旅行で一杯写真を撮ってきますので、次回は「ブラジル・海の別荘コレクション」などしようかしら?
では、行ってきます。 みなさん、「人情とどけます」で、盛り上がって下さいね。
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