ぽっぽ家のヴァカンス話題第2段。今回は私たちが滞在したビーチの沖に浮かぶ「ILHA BELA」(イーリャ ベラと読みます)をご紹介しましょう。「ILHA BELA」を日本語に訳すと、「美しい島」です。あはっは、単刀直入でよろしいわね。呼び名ではなく、正式名称です。この島全体が一つの行政単位で「ILHA BELA市」といいます。
そんなに綺麗かなぁ? もっと綺麗なところもあるだろうに、、 この島はかなり大きく、ブラジルでは最大の島だそうです。たしかに、今でも大自然が一杯残っており、島のほんの一部を除いては開発の手が入っていません。実際、島の反対側に行くのは至難の技で、普通の車では無理無理。
この「ILHA BELA」はサンパウロ州の沿岸に位置するサン・セバスティオン市と海峡を挟んで浮かんでおり、サン・セバスティオン市から小さいフェリーで行き来します。なんだか、明石大橋が完成する前の明石と淡路島みたいなものです。違いは、ILHA BELAの海峡とは反対側には大海原の大西洋があるのみ。その先はアフリカです。
さて、このILHA BELAはマリンスポーツのメッカで、特にヨット関係が充実しています。ホテル、民宿も一杯あり、そして何と言っても高級別荘地として知られています。建築雑誌に紹介されるような、とんでもなくゴージャスなお屋敷が立ち並んでいます(写真はありません)。町の中心地は昔ながらの町並みが残っていて、別荘滞在者、旅行者めあてのお店があります。町の中心といっても、2〜3ブロックしかない小さな町です。
ブラジルの古い町には必ず中心部に教会があり、周辺には市役所、裁判所、公園等があります。ところで、このILHA BELAの公園の中心にある木は、ゴムの木です。日本で観葉植物としてよく栽培されているあれです。「ええ〜、こんなに大きくなるのぉ〜〜!!!」と私はブラジルに来て腰が抜ける程びっくりしました。横の人間と大きさを比べてみて下さいね。(ちなみに、サンパウロ市内の街路樹としても、よくこのゴムの木を見かけます。みんな、大きい、、(汗))
町の中心地は小綺麗になっているものの、一般の住民が行く店というのは、写真の通り。ブラジルではよく見かけるお店の外観です。ブラジル国民の経済的格差が顕著に現れていますね。中産階級の小市民の生活のつつましさを写真から感じ取っていただけるでしょうか? それでも、サンパウロ市内によく見かけるスラム街の住人に較べれば、しごくまとも、いや、立派な生活であるのです。
さて、ようやく夏の休暇が終わり、2月から一般の学校が始まりました。新しい学年の始まりです。でも、すぐにまたカーニバルが来るのよね、、カーニバルが終わるまで、何となく本腰を入れられないブラジル人です。 |